父親ならではの読み聞かせ絵本で親子のコミュニケーションを増やそう

父親の家庭教育
この記事を書いた人
バトン開発エンジニア

子育て中の理系パパ。機械工学、半導体製造技術の先端技術が専門。

AI時代を生き抜く思考、社会人基礎力、STEAM教育など、これからの時代に必要とされる力を子どもへ伝承すべく、絵本作成など活動中。我が子で実践しながら思考錯誤の日々。

現在、機械系エンジニアとして開発職で働きながら、「子どもに幸福な未来をつなぐ」バトン開発を立ち上げ、事業を運営。

このブログでは「子どもの幸福な未来」のために親としてできる教育に関する情報を中心に発信しています。

バトン開発エンジニアをフォローする

 絵本の読み聞かせってなんだか苦手だなと感じているお父さん。夫が絵本の読み聞かせを嫌がるけど、親子のコミュニケーションを増やしたいお母さん。

 そんなお父さんお母さんにバトン絵本を届けたい。バトン開発では、父親だからこその読み聞かせができ、大切なことが伝えられる絵本を作成しています。

 この記事では、父親による絵本読み聞かせの効果と父親の読み聞かせにピッタリの対話型絵本「バトン絵本」の紹介をします。

父親の絵本読み聞かせの効果

 近年、母親だけでなく父親も絵本の読み聞かせをすることが教育上、注目されています。読み手が偏らずに同じ絵本でも違う読み方をすることで子どもの想像力の発展が期待できます。

 また家庭環境にもよりますが、普段一緒に過ごす時間が長い母親とは違って、父親ならではの特別感により集中力や興味を示すこともあります。

 多くの書籍で母親だけでなく、父親も読み聞かせをすることが子どもの脳と心を育てるのに良い影響があると記載されています。

お父さんが読み聞かせをすれば、お母さんとは違った場面で気持ちが入るので、物語が多角的に伝わってくるのです。

子どもは、お父さんに愛されているという満足感でいっぱいになります。

1日7分の絵本で子どもの頭はみるみるよくなる! すばる舎

父親は読み聞かせはストーリーを実生活に結びつけたり、抽象的な話が得意

 父親の絵本読み聞かせでは、絵本で出てきたことを実生活に結びつけたり、抽象的でやや複雑な言葉を発する傾向があるという海外の研究もあります。確かに、日常の会話でもそのような傾向がありますよね。

 抽象的なことや、一生役に立つ力など、形のない大切なことを子どもに伝えるのは父親の方が得意なのかもしれません。絵本での対話を通して、こどもに大切な考え方や教訓を伝えることは可能です。

 プラスアルファですが、読み聞かせで絵本に出てきたものの実物を見にいくのも子どもの想像力の刺激になります。

父親と母親では読み聞かせ方が違うとの結果が出ています。

父親は絵本の中の出来事やモノを実生活と結びつけて子供とのやりとりをすることが報告されているのです。

ハーバードで学んだ最高の読み聞かせ かんき出版

父親にこそ読み聞かせをして欲しい絵本「バトン絵本」

 では、どんな絵本なら父親の読み聞かせメリットを活かせるのか?

 往年のベストセラー絵本や乗り物絵本、キャラクター絵本などでもメリットは出せるでしょう。もちろん、それでも良いのですが、バトン絵本なら父親の読み聞かせメリットを上乗せできます。

 バトン絵本は「変化の激しい社会を生き抜く力を子どもに伝える」という、ここにしかないオリジナル絵本です。一生役立つ価値観や考え方を伝えるユニークな絵本で、社会人として日々奮闘している父親がまさに読み聞かせをするのにぴったりの絵本です。

 夫が読み聞かせを嫌がるというお母さんもぜひ、夫にバトン絵本を渡してみてください。いつの間にか子どもに熱心に価値観を伝えようと読み聞かせをしているかもしれません。

 おうちの絵本ラインナップに一つ、バトン絵本を入れてみてはいかがでしょうか?

自分を客観視する絵本
「ぼくはどこにいるのだろう?」
https://store.devbaton.com/collections/all

まとめ

 父親の読み聞かせは子どもにとってとても効果があります。そして何より楽しい!

 この記事では父親による絵本読み聞かせのメリットと、父親にこそ読み聞かせをして欲しいバトン絵本について紹介しました。

 絵本の読み聞かせはそれ自体が素晴らしいことです。バトン絵本が父親の絵本読み聞かせに貢献できれば幸いです。