【動画あり】音読絵本で幼児期から発語トレーニング!親子で楽しく知育教育!

3歳絵本
この記事を書いた人
バトン開発エンジニア

子育て中の理系パパ。機械工学、半導体製造技術の先端技術が専門。

AI時代を生き抜く思考、社会人基礎力、STEAM教育など、これからの時代に必要とされる力を子どもへ伝承すべく、絵本作成など活動中。我が子で実践しながら思考錯誤の日々。

現在、機械系エンジニアとして開発職で働きながら、「子どもに幸福な未来をつなぐ」バトン開発を立ち上げ、事業を運営。

このブログでは「子どもの幸福な未来」のために親としてできる教育に関する情報を中心に発信しています。

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 絵本の読み聞かせは、多くの人が取り組んでいると思います。では、読み聞かせにプラスして、次は子どもに絵本を読んでもらう、つまり、音読にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 「え?音読?」「まだ、字が読めないよ」「何の意味があるの?」と思った方も多いと思います。

 実は、音読は脳機能を向上させるトレーニングになるんです。

 また、絵本の音読は楽しいです。本記事に動画もありますが、子どもにとっても、親にとっても、子どもが絵本を読むのは意外に楽しいものです。

 普段、親が絵本を一方的に読み聞かせているだけなら、ぜひ本記事を読んで、音読絵本にチャレンジして欲しいと思います。

音読絵本!バトン絵本なら文字が読めなくても音読トレーニングができる!

【動画あり】文字が読めない幼児期でも絵本の音読ができる!

 早速ですが、まずは下記動画をご覧ください。子どもが親へ読み聞かせをする動画です。


 

 登場する子は2歳で、もちろん、文字が読めません。言葉もまだまだです。

 ですが、音読特化したバトン絵本ならこの通り!2歳でも絵本音読ができちゃいました!

 何より子どもも楽しそうだし、読み聞かせしてもらっている親も楽しい!


 そう、この絵本は、子どもが親へ読み聞かせをする、普通と逆の絵本なんです!普段と違う絵本時間に子どもも楽しくなり、聴いている親も楽しくなっちゃいます!

動画に登場する音読絵本「おとうさんへのおてがみ」

バトン絵本のストアページはこちら

 文字が読めない幼児期から音読ができるように特化した絵本のため、簡単な文章で構成されています。

 なので、数回親が読み聞かせるだけでこの通り!2歳児でも、内容を暗記して、絵を見るだけでセリフが言えてしまいます!

 この記事の後半では、具体的に絵本の内容について紹介します。

一方的な読み聞かせだけでは勿体無い!新しい絵本教育の形!

 絵本の読み聞かせは、素晴らしい家庭教育だと思います。ただ、いつも読み聞かせをするだけではなく、たまには変化をつけるのも、絵本を楽しく継続するコツです。

 近年の教育トレンドに、「自分で考える力」「自分の意見を言う力、伝える力」が挙げられます。絵本でこうした力を伸ばす方法に、対話型のダイアロジックリーディング等がありますが、こちらは小学生など、ある程度思考力や社会性の身についてきた児童が主な対象になると思います。

 では、文字も読めない幼児は何もできないのでしょうか?もうお分かりですよね?音読絵本なら、文字が読めなくても、発語トレーニング、コミュニケーションの家庭教育になります!

 次章で、音読する効果について詳しく解説します。

音読の効果は?「思考の脳」機能向上に効果あり!家庭教育に最適!

 絵本の音読の効果を挙げてみます。

・脳の前頭前野の血流量が増加し、脳の活性化に繋がる。育脳に繋がる。
・聞き手の様子を見ながら言葉を発する練習となり、能動的なコミュニケーション能力を育む。
・絵と文章をリンクさせることで、記憶力のトレーニングになる。
・ストーリーに合わせた読み方をすることで、表現力と読解力を育む。
・文字や数字などへの興味を促進。
・集中力の向上。言語中枢を使う勉強への集中力を育む。

 書籍「本を読むだけで脳は若返る」でも、読書は脳の全身運動と例えて脳機能向上について脳科学の知見から解説されています。

 また、音読で脳機能が向上することが解説されています。幼児期の育脳にも絵本の音読はもってこいです。

読書習慣を強く持っている子どもたちは、言語を主に扱う脳がより発達し、言葉の理解力が高まり、情報処理がきちんとできるようになって、どの教科のテストであっても良い点を取りやすくなった、と私たちは解釈しています。

川島隆太 著 ”本を読むだけで脳は若返る”

 音読を通じて、子どもが自分の声を聞き、言葉や表現を体感しながら学ぶことで、脳や心の発達に良い影響を与えることが期待されています。幼少期から音読の習慣を取り入れることは、未来の自己表現力や学習意欲にもつながっていくのです。

 以下記事でも音読絵本について解説をしています。ぜひ読んでみてください。

【商品紹介】音読絵本「おとうさんへのおてがみ」

 では、冒頭の動画に出てきた絵本の紹介をします。

「おとうさんへのおてがみ」

男の子がお父さんへ書いたお手紙のストーリーとなっています。

お父さんとのふれあいのきっかけになる絵本です。

 各見開きの絵ごとに1フレーズの文章があって、2歳からでも何度か読み聞かせをすると、丸暗記できる構成です。2歳児でも絵本を音読できるようになります。

 出てくるフレーズが「おとうさん」や「ありがとう」など日常で使える言葉で構成させれおり、言葉を話し始めたこどもでも発音しやすい文章です。

 親子のコミュニケーションを深めるだけでなく、子どもの自信や達成感を育む絶好の機会となります。

 普段、「旦那がなかなか絵本教育に協力してくれない」「お父さんに絵本読み聞かせをして欲しい」と考えているご家庭には、ぴったりの絵本です。

 お父さんもこの音読絵本なら、嬉しい気持ちになるはずです。

まとめ!音読絵本で楽しく絵本教育を続けよう!

 音読絵本は、幼児期から親子で楽しく取り組める知育ツールとして非常に優れたアイテムです。バトン絵本の「音読絵本」では、文字を覚える前の幼児期からでも、絵本の音読ができるように特化した音読絵本を作成しました。

 絵本読み聞かせや音読を習慣化することで、自然と読書の習慣が身に付きます。また、理解力、集中力、表現力が向上し、親子のコミュニケーションも深まります。

 今回ご紹介した「おとうさんへのおてがみ」のような音読絵本を、ぜひ親子の知育時間に取り入れて、楽しい学びの時間を過ごしてみてください。

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