家にある絵本のラインナップに偏りはないでしょうか？かわいいキャラクター絵本、のりもの絵本、ベストセラー絵本、笑いを狙った絵本。最近はウケる絵本が増えていて、教訓や価値観を含む人生の基礎として伝承したい絵本が少なくなっています。
もちろん、どんな絵本でも絵本の読み聞かせ自体がとても価値あるものです。ただ、子どもの反応の良さそうな絵本だけを選んでいると絵本の種類が偏りがちです。
絵本には、価値観を伝承する力があります。特に3歳ごろからは思考力の基礎が爆発的に育つ時期で、この時期に一生役に立つ教訓や価値観の伝承を始める家庭教育がおすすめです。問題は一生役立つ教訓や価値観を含んだ絵本を探すこと。
この記事では、そんな教訓を含む他にはない一味違う、3歳から読み聞かせを始めたい子どもに一生役立つ内容のオリジナル絵本「バトン絵本」について紹介します。
おすすめは絵本で心を育てる家庭教育！3歳から始めるべき心の伝承！
絵本は家庭教育に最適です。絵本の読み聞かせを通じて言語能力、想像料、記憶力、思考力、感情などさまざまな基礎能力の発達が期待できます。
そんな絵本教育にもう一つ重要な効果を上乗せして、絵本の意義を倍増しようというのが本記事の伝えたいことです。それは一生役立つ人生の教訓を伝えることです。それも3歳から始めましょう。3歳から？早すぎない？と思った方もいるかもしれませんが、発達途上の3歳からだからこそ絵本の上乗せ効果を期待できるのです。
次節では3歳の発達の特徴を踏まえて、どのような絵本が良いか考えます。
3歳の発達の特徴を踏まえて様々なジャンルの絵本を揃えよう！
3歳の発達の特徴としては下記のように考えられています。
3歳は、大事なときです。この時期は、生きたい、知りたい、仲間になりたいという、人として根源的な本能が強く芽生えてきます。
浜島代志子 著 1日7分の絵本で子どもの頭はみるみる良くなる！
脳の細胞は、3歳までは爆発的に増えるそうです。どうして？どこで？どうなるのかな？という思考力が養われる基礎の時代です。
身近な人や周囲のもの、自然などの環境と関わりを深めて、興味・関心の対象を広げ、認識力や社会性を発達させていく時期です。
様々な絵本を読むことで、こどもの世界がどんどん広がっていきます。
仲宗根敦子 著 子どもの脳と心がぐんぐん育つ絵本の読み方選び方
頭も心もぐんぐん育つのが3歳。この時期から記憶力も飛躍し、絵本の読み聞かせ内容は記憶として定着していきます。
本当に読み聞かせた内容を覚えているのかな？一生役立つのかな？と疑問に思いますよね？でも考えてみてください。みなさんも絵本や童話のストーリー覚えていますよね？
つまり、3歳ごろからは単に言語スキルの発達だけのために絵本読み聞かせるのではなく、「内容を記憶する」ことを踏まえて、内容にも注目して絵本を選ぶことで子どもの家庭教育に上乗せ効果が期待されます。
3歳から親として子どもに伝えたい生き方、価値観を絵本を通じて伝承していくことができるのです。
他にはない一味違うおすすめ絵本！3歳からバトン絵本を始めよう！
しかし、生き方や価値観を絵本で伝えようと思っても、肝心の絵本にそのような良質な教訓を含んだものがなかなか書店には並んでいません。
そこでバトン開発では子どもに伝えたい生き方や価値観を教訓ストーリーしたオリジナル絵本”バトン絵本”を制作・販売しています。バトン絵本は、子どもに伝えたい一生役に立つ大切な価値観が伝わる内容のストーリーとなっています。
「本棚の絵本の種類が偏ってきたな。」「こどもに色々な種類の絵本を読んであげたいな。」「他とは違う尖った絵本も子どものために読み聞かせたいな」という人へバトン絵本がおすすめです。
ぜひ一冊バトン絵本を読み聞かせしてあげてください。
まとめ ３歳から読み聞かせ絵本の幅を広げよう！
この記事では、子どもに一生役立つ内容のオリジナル絵本「バトン絵本」について紹介しまました。
絵本には、価値観を伝承する力があります。特に3歳ごろからは思考力の基礎が爆発的に育つ時期で、この時期に一生役に立つ教訓や価値観の伝承を始める家庭教育がおすすめです。
色々な種類の絵本を読み聞かせしてあげてください。
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